1983年7月15日は、セガが初めて発売した家庭用ゲーム機『SG-1000』が登場した記念日!
今ではレトロゲームの代表格とも言えるこのハード、実はあのファミコンと同じ日に発売されたんです。
今日7月15日は、セガの家庭用ゲーム機第1号『SG-1000』が発売された日です🎮✨ (ちなみにSGは「SEGA GAME」の略)
— セガ公式アカウント🦔 (@SEGA_OFFICIAL) July 14, 2025
おはようございます、本日もよろしくお願いします![藤太郎] pic.twitter.com/nv2wkpa2VL
🕹 SG-1000ってどんなゲーム機?
『SG-1000』は、「SEGA GAME」の略称を名前に持つ、セガ初の本格家庭用ゲーム機。
ファミコンより先に開発されており、アーケード移植タイトルやオリジナルソフトを含む約70本以上のゲームが発売されました。
🎮 発売日:1983年7月15日
💿 メディア:カートリッジ式
💡 価格:約15,000円
💻 SG-1000と同日発売のハードも!?
実はこの1983年7月15日、ゲーム業界ではもうひとつのビッグイベントが――
そう、任天堂の「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」も同日に発売されたんです!
つまり、日本の家庭用ゲーム機戦争はこの日に始まったとも言える記念すべき日なんです。
『ファミリーコンピュータ(ファミコン)』についての記事はこちら
📦 ゲームや周辺機器も充実
SG-1000は以下のようなタイトルが人気を集めました
・『GIRL'S GARDEN』:のちのソニック開発者・中裕司氏のデビュー作
・『ボンジャック』『スタージャッカー』などアーケード移植も多数

さらに、後継機の『SG-1000 II』や上位互換の『セガ・マークIII』『マスターシステム』へとつながる礎となりました。
🔚 まとめ
『SG-1000』の登場から42年。
いまや忘れがちなこの名ハードが、日本のゲーム文化に残した足跡は、決して小さくありません。
たまには懐かしいレトロゲーム機のこと、思い出してみませんか?