2025年6月12日、Hong Kong Spiral Rising Technologyが贈る新作アクションRPG『デュエットナイトアビス』がPC/iOS/Android向けに第2回クローズドβテストを開始しました。基本プレイ無料ながら、ゲームの完成度と遊び応えは折り紙付き。今回は筆者が先行プレイした印象を中心に、本作の魅力を余すところなくご紹介します。
魔法と機械の大陸で繰り広げられる二刀流バトル
『デュエットナイトアビス』は、近接武器と銃器を使い分ける二刀流バトルが特徴。片手剣や大剣、槍など定番武器に加え、ショットガンや火炎放射器といった多彩な銃器も存在します。銃器の弾薬管理やリロードが戦略性を生み、敵の多彩な攻撃パターンに対処していく爽快感は格別です。
「パーティー制」がもたらす新たなアクションRPG体験
近年の『原神』系タイトルと異なる最大のポイントは「パーティー制」。本作では自分以外に2人の仲間AIを同時に召喚し、最大3人でバトルを繰り広げられます。仲間はそれぞれ固有の武器やスキルを持ち、自動で戦闘に参加。単にキャラチェンジするだけでなく、共に戦う感覚はまさに夢のような体験です。
ダッシュなしでも爽快!独自のスピンジャンプパルクール
本作にはダッシュ機能はありませんが、代わりに「スピンジャンプ」という独特の移動アクションがあります。画面中央のマーカーに向かって大ジャンプするこの技は、連続で使うと高速かつ浮遊感あふれる移動が可能。まるで空中を滑るかのような爽快感がクセになります。
豊富なカスタマイズとペットシステム「ジェネモン」
キャラクターは全員が全武器を装備可能で、「魔の楔」と呼ばれる強化アイテムを自由にセットできるため、自分好みのビルドを試行錯誤できます。さらに、探索で出会える可愛いペット「ジェネモン」はバフや回復など多彩なサポートスキルを発動。これらの要素がゲームの奥深さと遊びやすさを高めています。
2つの視点から描かれる深いストーリー
物語は差別と対立のある2つの種族、カロン族と人間族の視点で交互に進行。4人の主人公から選べ、種族間の複雑な関係や運命が描かれていきます。演出も凝っており、ストーリーに引き込まれること間違いなしです。
まとめ
『デュエットナイトアビス』は、基本プレイ無料ながら豪華なコンテンツと、これまでにない「パーティー制アクションRPG」という新しい遊び方を提供してくれます。仲間AIとわいわい冒険したい人、爽快なバトルとパルクールを楽しみたい人に特にオススメ。クローズドβテストは7月2日まで開催中。興味のある方はぜひプレイしてみてください!