9月18日に発売予定の新作アクションゲーム『トワと神樹の祈り子たち』。
「ローグライト×和風ファンタジー×キャラ育成」という三拍子がそろった、かなり注目度の高いタイトルです。
でも「ローグライト」って聞くだけでちょっと構えちゃう人もいるのでは?
そんな人にこそ伝えたいのが、“ストーリーモード”がちゃんとある親切設計のゲームだったってこと!
和風ローグライトアクションって、なにが面白いの?
『トワと神樹の祈り子たち』は、見下ろし視点で戦うローグライトアクションゲーム。舞台は「時が止まった神秘の里」。主人公トワが、個性豊かな「祈り子」たちとチームを組んで、世界を穢す「マガツ」と戦います。
バトル前には、8人の祈り子から2人を選んで編成。
「ツルギ」(前衛)と「カグラ」(後衛)としてそれぞれ異なるアクションが使えるので、コンビごとに違う戦い方が楽しめるのがポイントです。
刀の切り替え&スキルでテクニカルな戦闘が楽しめる!
戦闘中は、トワの使う「本差」と「脇差」を使い分けることで、切れ味をキープしながら戦います。
背後から攻撃すれば「背面攻撃」でダメージアップ!ダッシュや回避も駆使して、テンポのいいバトルが病みつきになる感じ。
さらに、カグラの法術は自動発動系スキルもあり、難しい操作が苦手な人にもやさしい設計。
しっかり遊び応えがありつつ、複雑すぎない絶妙なバランスです。
アクション苦手でもOK!「ストーリーモード」が超ありがたい
本作最大の“安心ポイント”が、アクション苦手な人でも物語を楽しめるストーリーモードの存在。
このモードでは、プレイヤーが倒れるたびに敵が少しずつ弱くなってくれる仕様で、繰り返し挑戦していればいつか必ず突破できます。
「キャラがかわいいから気になるけど、ローグライトはちょっと…」という人にもぴったり!
物語重視の人でも最後まで遊び切れるようになってるのは、本当にありがたいですよね。
世界が進む。人も変わる。「時間の概念」が物語をより深くする
このゲーム、ただのアクションRPGじゃありません。
実は、マガツを倒すたびに止まっていた“時”が動き出し、里の人々の様子や関係性まで少しずつ変化していくんです。
里の住人が成長したり、年を取ったり。
プレイヤーの行動が世界そのものに影響する感覚は、遊んでいてとてもドラマチック。
刀鍛冶ミニゲームや、温泉、露店…“寄り道”も楽しい
ダンジョン攻略の合間には、刀を自分好みにカスタマイズできる「刀鍛冶ミニゲーム」が遊べたり、能力が一時的にアップする「温泉」やアイテム交換ができる「露店」も登場します。
とくに刀鍛冶では、「超反った刀」や「極太の一振り」など、とんでも刀も作れる自由度があり、見た目のカスタム好きにはたまりません。
ボリュームは?やり込み要素は?→安心してください、盛りだくさんです
ストーリークリアにはおおよそ30〜40時間とのこと。
しかも、祈り子の組み合わせごとに用意された個別エピソード、拠点キャラのサイドストーリーなど、ボリューム感はかなりのもの。
さらに、やり込み派向けに「エンドレスダンジョン」や「ボスラッシュ」も搭載予定。遊び尽くしたいゲーマーにも嬉しい設計になっています。
『トワと神樹の祈り子たち』はこんな人におすすめ!
・和風ファンタジーの世界観が好き
・ローグライトにちょっと苦手意識がある
・キャラや物語をじっくり楽しみたい
・自由な武器カスタムで“映える装備”を作りたい
・難しさと親切さ、どちらも欲しい
発売日・価格・特典情報まとめ
・発売日:2025年9月18日(※Steam版は19日)
・対応機種:Nintendo Switch / PS5 / Xbox Series X|S / Steam
・価格:通常版 3,960円(税込)/デジタルデラックスエディション 4,950円(税込)
・特典:早期購入・予約で「祈り子たちの御召し替えセット」衣装がもらえる
最後にひとこと
『トワと神樹の祈り子たち』は、ローグライト初心者にもやさしく、それでいてやり込み派にも応える、なかなか稀有なバランスタイトルです。
和風の世界観に浸りながら、自分だけのコンビで冒険に出る――。
2025年後半の注目作として、ぜひチェックしておきたい1本です!