2024年5月29日、LINEに新しいアップデートが登場しました!
今回の注目ポイントは「リアクション機能」で 全てのLINE絵文字が使えるようになった というもの。SNSでも「なんか変わってる?」と話題になっていましたが、その正体はこれだったんです。
リアクションって何?
LINEの「リアクション機能」とは、メッセージや画像、スタンプなどに対して、絵文字でサッと反応できる機能です。
メッセージを長押しするだけで使えて、通知が相手に飛ばないのが嬉しいポイント。
たとえば…
◇ 深夜に「いいね」したいとき
◇ 相手に返信のプレッシャーを与えたくないとき
など、気軽に感情を伝えられる便利な機能なんです。
今回のアップデートのポイント
これまでは、リアクションに使える絵文字はデフォルトの6種類だけでした。
でも今回のアップデートで、自分が持っている全てのLINE絵文字がリアクションで使えるようになりました!
つまり…
◇ 自分が購入したクリエイター絵文字
◇ IP(キャラクターなど)の公式絵文字
◇ 無料配布されたスポンサード絵文字
ぜ〜んぶ使えるようになったということ!
さらに、表示方法も変更され、複数の絵文字をリアクションした際に 重ならず見やすく表示 されるようになりました。
表情がはっきり見えることで、より伝わりやすくなっています。
なんで変わったの?
背景にはユーザーの「もっといろんな表現がしたい!」という声があったそう。
◇ 6種類だけじゃ物足りない
◇ 仕事で使えるような表現が欲しい
◇ キャラクター絵文字を使いたい
◇ 自分の気持ちにぴったりな表情がない!
こんな声を受けて、LINEは全絵文字の解禁に踏み切りました。
プロジェクトマネージャーの材木駿平さんによれば、絵文字が重なって表示されることでキャラの名誉に関わる問題もあり、IP保護の観点からも今回の変更は重要だったとのこと。
若者を中心に人気急上昇中!
なんと、LINEリアクションは 1日あたり5000万回 使用されており、そのうち半分が日本国内。
10代男女の利用率が特に高く、リアクションは若者の間で欠かせないコミュニケーション手段になりつつあるようです。
よく使われるリアクションTOP3(旧6種類の場合)
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NICE(53%)
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AMAZING(16%)
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LOVE(13%)
実は絵文字の数がすごい
現在、LINE絵文字のパッケージ数はなんと 24万3169種類(5月21日時点)!
◇ クリエイター絵文字:24万2365種類
◇ IPなどの公式絵文字:804種類
これは今後、スタンプに次ぐ新たな人気コンテンツになるかもしれません。
今後の展望
LINEスタンプの印象が強いLINEですが、今回のアップデートを機に、絵文字にも注目が集まること間違いなし!
LINEスタンプ プレミアムの上位プランでは絵文字も使い放題になるなど、コンテンツの拡充も進んでいます。
📌まとめ
◇ LINEのリアクション機能で全てのLINE絵文字が使えるようになった!
◇ 表示方法も改善され、キャラクターの表情が見やすくなった
◇ 若者中心に爆発的に使われているリアクション機能
◇ 絵文字の種類は24万超え!今後の拡大も期待
絵文字でのコミュニケーション、もっと自由に、もっと楽しくなりそうですね✨