登山アドベンチャーゲーム『PEAK』でプレイ中に「画面酔いしてしまう…」と感じている方へ。この記事では、酔いにくくするためのおすすめ設定を、全般 / アクセシビリティ / グラフィックの3カテゴリに分けて紹介します。
設定を見直すだけで驚くほど快適になることもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
🔧 酔いやすい人におすすめの設定一覧
■ 全般設定
項目 | おすすめ設定 |
---|---|
視野(FOV) | お好みでOK(デフォルトは70) |
登山時の視野拡大 | 0(必須) |
マウス感度 | お好みでOK |
コントローラー感度 | お好みでOK |
✅「登山時の視野拡大」は必ず0に!
この設定を1以上にすると、崖に掴まったときに画面がズームされるようになります。ズームによって視界がグワングワン動き、酔いやすくなる原因になります。
ズームによるメリットもあまりないため、「登山時の視野拡大」は必ず0に設定するのがおすすめです。
✅ 感度設定は「自分の感覚に合うか」で調整を
感度が高すぎると、動きが過敏になって違和感が増し、酔いやすくなることも。直感的に操作できる設定を見つけていきましょう。
■ アクセシビリティ設定
項目 | おすすめ設定 |
---|---|
カメラのブレを軽減する | オン(必須) |
カニバリズム | お好みでOK |
虫嫌いモード | お好みでOK |
✅「カメラのブレ軽減」は必ずオンに!
この設定をオンにすると、移動時のカメラの揺れが抑えられ、酔いにくくなります。
※注意:この設定はゲームプレイ中には変更できません。メインメニューからのみ変更可能なので、設定したい場合はタイトルに戻る必要があります(進捗はリセットされる点に注意)。
✅ その他のアクセシビリティは好みに合わせて
■ カニバリズム:オンにすると仲間を食べられるようになります。実績解除にも影響します。
■ 虫嫌いモード:虫の見た目が苦手な人向け。酔いには影響なし。
■ グラフィック設定
項目 | おすすめ設定 |
---|---|
垂直同期 | オフ |
レンダースケール | カクつくなら下げる |
影の描画距離 | 低(オフは非推奨) |
ワールドクオリティ | カクつくなら下げる |
アンビエントオクルージョン | オフ |
✅ カクつき=酔いの原因!なるべく「低」「オフ」に
グラフィック設定は直接的な酔いの原因ではないですが、FPS(フレームレート)の低下=画面のカクつきに繋がります。カクついた映像は酔いやすくなるため、可能な限り低めの設定がおすすめです。
❌「影の描画距離」を完全にオフにするのはNG
砂漠ステージ(メサ)では、影に隠れることで日差しを避けるギミックがあります。影が見えなくなるとゲームが進行しづらくなるため、「低」までに留めましょう。
🧠 それでも酔ってしまう場合は?
✔ ウィンドウモードで画面を小さくしてプレイする
画面を小さくすることで視覚刺激が減り、酔いにくくなることがあります。視野が狭くなるデメリットはありますが、どうしてもつらい場合は最終手段として有効です。
🔄 設定の変更方法
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プレイ中にESCキーを押してメニューを開く
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「設定」を選択して各種設定を変更する
※「アクセシビリティ設定」だけはゲーム起動時のメインメニューからしか変更できません。
✅ まとめ
■ 登山時の視野拡大は0に固定!
■ カメラのブレ軽減は必ずオン!
■ 画面がカクつくならグラフィックを全体的に下げる
■ それでもダメなら画面サイズを小さくしてみる
『PEAK』は美しい世界観と挑戦的なゲームプレイが魅力ですが、酔いやすい方は設定次第で大きくプレイ感が変わります。自分に合った快適な設定を見つけて、ぜひ楽しく登山を続けてくださいね。